お見合い前後でよくあるお断り理由とは?断るときの注意点も解説
もくじ
- よくあるお見合い前のお断り理由
- よくあるお見合い後のお断り理由
- お見合いをお断りするときに気を付けること
- 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
結婚相談所での婚活は、お見合いの機会が多いため、お断りしたり断られたりすることも必然的に発生します。
この記事では、お見合いの前後でよくあるお断り理由や、お断りしたいときの注意点をまとめました。
お見合いをお断りするのに悩んでいる方、これからお見合いをする方に読んでいただきたい記事です。
よくあるお見合い前のお断り理由
結婚は人生の重大な節目です。
お見合いを通じてパートナーを探すからには、自分にとって最適な相手を見つけ出したいですよね。
そのプロセスで必ずといっていいほど絡んでくるのが「お断り」。
これは、自らが相手に断られる場面も含めて、です。
この章では、お見合い前のお断りの理由について深掘りしていきましょう。
その理由はさまざまで、年齢や趣味、結婚観から居住地や家族構成まで、幅広いです。
お見合い前のお断り理由は一見個人の好みや価値観によるものと思われがちですが、実は多くの人が共通して抱える問題でもあります。
その理由を理解しておくことで、自分がパートナー探しをする際の参考になるだけでなく、逆に相手から断られる可能性を減らすヒントにもなるでしょう。
また、自己理解を深め、自分自身が何を求めているのか、どんなパートナーと一緒に生活を共にしたいのか、という視点を持つことにもつながります。
具体的なお断り理由とその背後にある心理について解説していきます。
①年齢
お見合いにおいて、年齢は重要視される項目の一つとなります。
一般的には男女とも年齢の近い相手を希望する傾向があります。
(年の差についてはこちらの記事で解説しています。)
大きな年齢差があると、生活スタイルや価値観の違いに対して不安を感じる方も少なくありません。
年齢は数字の一つであり、人間性やパートナーとしての適性を決定するものではありませんが、お見合いの段階では情報が限られていますので、年齢がお断りの理由となる場合もあります。
このような場合には、自分の年齢希望の範囲を明確にすることで、後のトラブルを避けることが可能です。
お見合いは人生のパートナー探しの一環です。きちんと自分の希望を伝えつつ、相手を尊重することも大切です。
②趣味・結婚観
お見合い前のお断り理由の一つとして「趣味・結婚観」があります。
これらは、二人の生活がうまくかみ合うかどうかを判断する重要な要素です。
例えば、趣味が大きく異なる場合、共有できる時間や話題が少なくなり、コミュニケーションが難しくなることも考えられます。
逆に、趣味が全く同じであればあるほど、それに疲れてしまうこともあるかもしれません。
更に重要なのが結婚観です。
子どもを望むか、望まないか。共働きを望むか、専業主婦を望むか。結婚後の生活設計や価値観が大きく異なる場合、結婚生活において大きな摩擦を生む可能性があります。
お見合いの段階では、必ずしも全てが一致していなければならないわけではありませんが、プロフィールを見た段階で趣味や結婚観が合わないと感じた場合、それはお断りの理由になることがあります。
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③居住地や家族構成
お見合い前のお断り理由として挙げられる3つ目は、居住地や家族構成です。
「自分の生活スタイルに合わない場所に住んでいる」「親と同居している」等、個々のライフスタイルや価値観が関わってきます。
例えば、都会生活を愛して止まない方が、田舎暮らしを望む相手と結婚を考えるとなれば、難しいでしょう。
また、一人暮らしを好む方が、親と同居している相手と結婚を考えた場合、生活スタイルの摩擦を避けられないかもしれません。
家族構成についても同様です。例えば既に子どもがいる相手と結婚を考えた場合、自分自身が子育てにどれだけ積極的になれるのか、自分の時間をどれだけ犠牲にできるのか等、自己犠牲が求められることもあります。
これらは個々の価値観や生き方に非常に密接な関連があります。そのため、自分自身が何を大切にするのか、どんな生活を送りたいのかを明確にしておくことが大切です。
それによって、お見合いのお断り理由が明確になり、相手を傷つけることなく、自身の気持ちを伝えることができます。
よくあるお見合い後のお断り理由
お見合い相手との出会いは、新たな人生の扉を開く可能性を秘めています。
しかし、残念ながらすべてのお見合いが必ずしも良い結果をもたらすわけではありません。
前章では、お見合い前のお断り理由を解説しました。この章では、お見合い後のお断り理由をみていきましょう。
お見合い後のお断り理由の特徴として、「実際に会ってみたら〇〇だった」というギャップによるものが多い、という点が挙げられます。
お見合いの場で実際に会ってみると、プロフィールだけではわからないことが見えてくるのですね。
そのギャップはいい時も悪い時もあります。
どんなギャップがあり、お断り理由に繋がるのか詳しく解説していきます。
①会話が続かなかった
お見合いは、将来一緒に生活を送る相手を見つけるための初めてのコンタクトです。
その中で、会話がうまく進まなかったり、自然にコミュニケーションが取れなかったりすると、相手に対する印象が良くないものになってしまうことがあります。
「会話が続かなかった」という理由でお断りをする場合、その背後にはいくつかの理由が考えられます。
例えば、共通の話題が少なかったり、相手の話に興味が持てなかったり、または相手からの質問に答えるのが難しかったりする場合です。
また、会話自体が苦手という人もいるでしょう。
しかし、会話が続かないことが必ずしもネガティブとは限りません。初めて会った人との会話は、時として緊張や不慣れさからスムーズに進まないものです。
それを理由にお断りしてしまうと、素敵なパートナーを見逃す可能性もあります。そうではなく、お見合い後にもう一度深く考え、自分自身の感じたことを確認することが大切です。
その上で、やはりパートナーとして見ることが難しいと感じたら、お断りしましょう。
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②写真と実物が違っていた
お見合いにおける一つの大きなハードルが、「写真と実物とのギャップ」です。
これは、お見合い相手が自分のイメージした通りの外見ではなかった場合、失望感を覚えてしまうことから生じます。
新たな出会いに対する期待感が高まる中で、写真と異なる印象を受けると、そのギャップによりお断りの理由となることがあります。
しかし、ここで大切なことは、外見だけで人を判断しないという姿勢です。
素敵な外見も魅力的ですが、本当に重要なのはその人の人柄や価値観、生活スタイルなどではないでしょうか。
写真と実物が異なる場合でも、一度、その人の内面に目を向けてみてください。
また、この問題を避けるためには、お見合い前の写真選びも重要です。
実物と違いすぎる写真を提供すると、相手に誤解を与える可能性があります。本人が納得のいく、自然な姿を写した写真を選ぶことをオススメします。
③マナーが良くなかった
お見合い後によくあるお断りの理由として「マナーが良くなかった」というのもあります。
マナーとは一体なんでしょうか。
例えば、食事の際のマナーや服装、そして一番大切なのはコミュニケーションの取り方です。
相手が話している間、自分の話を挟んだり、興味がなさそうにしていたり、スマホをいじるなど、一見些細な行動でも相手に不快感を与えます。
その結果、お見合いが上手くいかないケースが多々あります。
自分では礼儀正しく振る舞っているつもりでも、他人から見れば不快に感じる行動を取っているかもしれません。相手が不快に思う行動を自分が取っていないか、常に自己反省する姿勢が求められます。
結婚を前提としたお見合いですから、結婚に対する考え方や価値観を尊重する態度も大切です。
自分の意見を押し付けたり、相手の意見を無視したりするような行為は、相手に不快感を与えるだけでなく、結婚生活を共に送る上での信頼関係を築くことができません。
お見合いにおけるマナーがとても大切というのはおわかりいただけたと思いますが、なかなか自分のことを客観的にみて改善点を見つけるのは難しいですよね。
もしもお見合い後に断られてしまった場合、とよ婚。であれば、専属コンシェルジュからのフィードバックを受けることも可能ですよ。
お見合いをお断りするときに気を付けること
お見合いは大切な出会いです。しかし、全てが順調に進むわけではありません。
とくに悩ましいのは「お断り」する場合。お相手の期待を裏切る形になるため、どうしても気を遣いますよね。
この章では、お断りをする際の注意点を解説します。
年齢や趣味、結婚観、居住地や家族構成など、お見合い前に生じるお断り理由から、会話が続かなかった、写真と実物が違っていた、マナーが良くなかったといった、お見合い後に生じるお断り理由まで。
お断りする際にも大切なのは、思いやりの心と適切なコミュニケーションです。
この記事が、お見合いにおけるコミュニケーションの一助となれば幸いです。
お見合いの申し込みをお断りする場合
お見合いの申し込みをお断りする場合、その理由はさまざまでしたね。
- 年齢や趣味の不一致
- 居住地や家族構成の問題
- それぞれ個々の価値観によるものなど
いずれにせよ、相手の感情を尊重し、礼儀正しく断ることが大切です。
まず、お見合いの申し込みを断る理由を明確にしましょう。
具体的にどの部分が合わないのか、自分自身が把握していることが重要です。その上で、その理由を相手に伝える際には、あくまで自分の視点から話すことが大切。
絶対的な評価ではなく、「私はこう思う」という主観的な表現を心掛けましょう。また、とよ婚。では、お断りの連絡は結婚相談所のコンシェルジュを通してお伝えしますので、気まずい思いをする必要はありません。
コンシェルジュはプロのエージェントであり、両者の感情を傷つけずにスムーズに連絡を取り次げます。
断ることは誰にとっても簡単なことではありませんが、自分の未来のため、そして相手の時間を大切にするためにも、早めに決断しましょう。
お見合い後にお断りする場合
お見合いでは、会ってみて初めて見えることや気づくことがあります。
見た目や話し方、態度など、初めて直面する部分では、思わぬギャップが感じられることもあります。
例えば、よくあるお断り理由として、「会話が続かなかった」が挙げられます。互いの興味や価値観が合わないと、会話は途切れがちになり、自然と距離が生じてしまうこともあります。
また、「写真と実物が違っていた」という理由もあります。写真では伝わらない雰囲気や表情など、肉眼で見たときの印象が大きく異なることもお見合いの現場ではよく見られます。
さらに、「マナーが良くなかった」という理由も少なくありません。食事マナーや言葉遣い、人に対する態度など、一緒にいて心地良さを感じられなかった場合は、理由になり得ます。
これらはどれも一度会ってみなければわからない部分で、それぞれが重要なポイントです。しかし、本人には伝えにくいことも多いでしょう。
そこで、お見合い後にお断りする場合は、相手の気持ちを尊重した形で伝えることが大切です。
「お相手の素敵な部分はたくさんあるのですが、私自身の価値観や生活スタイルとのギャップを感じてしまった」など、自分の感じたことを率直に伝えてみると良いでしょう。とよ婚。ならコンシェルジュがサポートします
とよ婚。なら、あなた専属のコンシェルジュがつきますので、お見合い前後のサポートもお任せください。
お見合いの日時調整から、お見合い後のお返事までコンシェルジュを通して行います。
会員さま同士でのやり取りは、お見合い直後までは発生しません。間に専属コンシェルジュが入ることでトラブル防止にもなりますし、お見合いのセッティングについても会員さまの負担は減ります。
お見合い後に、仮交際に進む場合は会員さま同士のやり取りが始まりますが、もしお断りする場合はコンシェルジュを通して意思をお相手にお伝えしますので気まずい思いをする必要もありません。
結婚相談所の婚活ではお見合いは必ず通る大切なイベントですので、ぜひサポート体制の整った結婚相談所をご利用くださいね。
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WEBサイト内の情報だけではわからないことや、お1人おひとりの環境や恋愛事情など様々な疑問があることと思います。
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