結婚相談所の入会バブルとは?いつまで続く?男女差はある?徹底解説!
もくじ
- 結婚相談所の入会バブルとは?
- 入会バブルはいつまで続く?
- 男女差がある入会バブル
- 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
- まとめ
「入会バブル」というワードをご存じでしょうか?
結婚相談所では、入会直後にお見合いなどのお申し込みが殺到することがあります。この現象を入会バブルと呼びます。
入会直後にお見合いなどの申し込みが多いのはなぜ?
入会バブルってどれぐらい続くの?
この記事では入会バブルで起こる事や期間などを詳しく解説します!
男女差があるかもまとめましたのでぜひ参考にしてください。


結婚相談所の入会バブルとは?
「結婚相談所の入会バブル」とは、新たに結婚相談所に入会した際に、多方面からお見合いの申し込みが一気に飛び込んでくる現象のことを指します。
(なかには、入会バブルがない、というケースもありますよ)

入会バブルが続くのは、おおよそ2~3週間。
1ヶ月経つ頃には、落ち着くことが一般的です。
入会バブルの期間中、自身から積極的にアクションを起こさなくてもお見合いに進みやすいため、上手に活用すれば婚活のスタートダッシュを決めることが可能です!
現在の結婚相談所市場の状況
実は、ここ数年でマッチングアプリから結婚相談所へと乗り換える人が増加中。その背景には「真剣に結婚を見据えた出会い」を求める人々の思いがあります。
成婚白書2022によれば、マッチングアプリやSNSで知り合った夫婦の割合が直近で9.1ポイント上昇しています。そしてなんと、結婚相談所やお見合いで出会った夫婦の割合も4.6ポイント上昇して、全体の9.9%を占めているんです。(出典:成婚白書2022)
これは、婚活のハードルが下がり、利用者の範囲が広がった結果とも言えます。
また、結婚相談所の会員に実施した調査では、他恋活・婚活サービスから結婚 相談所に乗り換えた理由として、「出会えても進展がなかった」、「付き合ったけど結婚まで至らなかった」、「結婚への真剣度・目的に違いがあった」等という回答が多数寄せられました。
特に20代の新規会員の割合が増えており、手軽なマッチングアプリとは一線を画しています。
マッチングアプリと結婚相談所はそれぞれニーズがあり、メリットデメリットがあります。マッチングアプリは手軽さで、結婚相談所はサポートの手厚さが魅力です。
婚活で悩んだら、まずは結婚相談所をチェックしてみてくださいね。あなたが望む結婚への一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
入会バブルが起こる背景とは
では、婚活に真剣な人たちが入会してくる結婚相談所で入会バブルが起こる背景を掘り下げていきます。
入会バブルが発生する理由は以下の3つです。
- 入会直後は、「新着」としてシステムで目立つところに表示されるから
- 新規会員狙いの人がいるから
- 入会してある程度期間が過ぎている人は、お見合いの予定が詰まっていたり仮交際に進んでいる場合があり新規会員の方が申し込みやすいから
以上が、現在の結婚相談所で見られる入会バブルの主な背景です。
入会バブルの代表的な事例

入会バブル=モテ期とも言えます。
入会バブルが起きたなら、うまく活かしたいところですが以下のような事例もあります。
- 結婚相談所に入会し、システムに登録したら100件以上のお見合い申し込みが来た
- 希望にマッチしない人からもたくさん申し込みがあった
- 申し込みが多すぎてすべてに目を通すのが難しい、選ぶのが大変
こんな時は、結婚相談所のスタッフに相談してみましょう。

殺到した申し込みの中から、自分の希望にマッチする人を見つけたり、お見合いの申し込みを受けるとしてもどんなスケジュールを組めばいいのか考えたり、コンシェルジュがサポートいたします。
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入会バブルはいつまで続く?


”一時的なモテ”は、そう長くは続きません。
そもそも入会バブルが起きない人もいます。
そして、入会バブルにリスクはあるのでしょうか。
一時的でも申し込みが多く来るなら、メリットしかなさそうに見えますが、実はリスクもあります。
この章では、入会バブルの続く期間とリスクについて掘り下げていきます。
入会バブルの平均期間
結婚相談所の入会バブルの平均期間について考察すると、一般的に約2~3週間。
この期間は、相談所やその時の状況により多少前後することがありますが、多くの場合1ヶ月を過ぎることにはバブルは収まる傾向があります。
なぜこのような期間になるのか、その背景を考えてみましょう。
結婚相談所に入会するという決断は、慎重に考えられた結果であることが多いです。

結婚相談所に入会し、システムに登録すると新規会員は目立つところに表示されるので多くの人の目に留まります。
新規会員=仮交際中の可能性もないので、お申し込みが多くなるのです。
入会バブルはおおよそ2~3週間でピークを迎えます。
その後は徐々にバブルは沈静化し、1ヶ月程度で通常の状態に落ち着くことがほとんどです。
入会バブルをうまく活かせれば、それはもちろん素晴らしいこと!
ただ入会バブルの後に、マッチするお相手に出会えることだってあるんです。
結婚相談所の入会バブルは一過性の現象だということ、そしてその平均期間やその後の落ち着き方を心に留めておいてくださいね。合わせて読みたい
入会バブルにリスクはある?
では入会バブルにリスクってあるのでしょうか。




選べる相手が多くなると、自分にとって最適な人を見つけることが難しくなる、というのが一つ目の注意点です。
結婚相談所の入会バブル期には、お見合いの申し込みがたくさん舞い込んできます。しかし、それら全てに対して慎重に答えを考えるには、時間が限られているため、全てのプロフィールを熟慮することは困難です。
時間に追われることで焦ってしまい、自分の希望と一致しない相手に対して承諾してしまう場合もあります。
②入会バブル=モテている!という勘違いが起きるかも結婚相談所に新たに加入した会員が一時的に注目を集める現象、それが”入会バブル”です。
入会バブルは、新規会員として注目される期間であるため一時的な現象なんですが、自分が人気者だと誤解するリスクがあります。
特に多くの会員からお見合いの申し込みが来ると、この勘違いは一層強まる傾向にあります。
人気者だと勘違いしてしまうと、自分が選ぶ側だという傲慢な考えに陥りがち。
しかし、バブルが終われば申し込みも減り、結果的に婚活に苦戦してしまうことも少なくありません。
こういった誤解を避け婚活を上手に進めるためには、入会バブルの実態を理解し、冷静な判断を持つことが大切です。
③申し込みが激減してモチベーションが下がる入会バブルという現象の一面には、バブルが落ち着いた時に申込みが急減し、結婚へのモチベーションが下がってしまうという事があります。
入会バブルの間は多くの会員からの申込みが集中しますが、この状況は2~3週間程度しか続かず、1ヶ月が経過すればバブルは自然に収束します。
結果として、自分に対するお見合いの申し込みの回数も減り、自分には魅力がないのではないかと疑問を抱くようになり、燃えていた情熱を維持することが難しくなる場合もあるのです。
男女差がある入会バブル

結婚相談所の入会バブルには、少しだけ男女差が存在します。
男性会員は新鮮な存在として注目され、一時的に人気者になることが多いです。特に人気者になりやすいのは、プロフィールをしっかり作りこんでいる人や、スペックが高い人です。
女性会員は新規加入時には注目される点は男性と同様ですが、年齢が関わることが多いです。
子どもを望んでいる方は、お相手を探すときに年齢にも着目しているため、女性の場合は若い方ほど入会バブルが起きやすいです。
また、IBJ(日本結婚相談所連盟)の会員は、35~39歳のボリュームゾーンで男性より女性の方が若干多いため、女性よりも男性の方が入会バブルが起きやすいかもしれません。
ただ、結構相談所会員の男女差は縮んで1:1に近い数字になっています(※2023年のデータ)。
入会バブルの男女差というよりは、「個人差」と捉えておくのがよいでしょう。
※出典:結婚相談所チーム真崎ホームページ
男性側における入会バブルの実態
男性が結婚相談所に新規入会すると、一時的に申し込みが増える現象「入会バブル」。
一見、自身がモテていると勘違いしやすいこの状況ですが、実際には新規メンバーへの好奇心や期待感からくるもので、一過性のものが多いのが現実です。
男性の場合は、スペックに注目されることが多いです。
入会初期のうちは楽しいかもしれませんが、バブルがはじけると申し込みが激減し、モチベーションも下がります。
結婚相談所で成功するためには、この現象を理解し、長期的な視野を持つことが重要です。
入会バブルは1ヶ月程度で落ち着きます。
入会バブルを最大限活かしたい!という方は、ぜひプロフィール写真とプロフィールの内容にこだわってください。
第一印象を決めるプロフィールはとても大切です!
写真やプロフィール内容がいまいちだとあなたの魅力が伝わりにくくなります。

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女性側における入会バブルの実態
女性の入会バブルで気をつけたいのが「申し込みの質」です。
結婚相談所には結婚に真剣な人が多く集まっていますが、プロフィールをしっかり確認せず「新規会員だから」と申し込む方も中にはいます。
あなたの希望やプロフィールをしっかり見て申し込みをしてくれたのか、よく考える必要があります。申し込みが多すぎて困った場合は結婚相談所のスタッフに相談するのもひとつの方法ですよ。
また、入会直後の申し込みが一気にくる現象が落ち着くと、多くの申し込みに対応した疲れが出ることがあります。
入会から数か月後には、入会バブルは収まり、申し込み自体が減ったことにストレスを感じる方も見受けられます。
女性にとっては入会バブルが起きて収まるまでの一連の流れが、予想外にストレスになることもあります。

入会初期からあまり申し込みに飛びつかず、じっくりと相手を見極めることが大切です。
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男女差が生じる原因とは
結婚相談所における「入会バブル」の男女差は、性別ごとの結婚観や社会的なプレッシャー、年齢が関係していることがほとんどです。
ただ、年齢やスペック、婚活に対するプレッシャーが大きいかどうかなどは男女関係なく人によるところが大きいですよね。
ですから、若干の男女差はあるものの、入会バブルについては男女差というよりは個人差があるもの、と捉えていただくのがおススメ。
この違いを理解しておくと、入会バブルに一喜一憂せずに婚活が行えるでしょう。
そもそも入会バブルがなく、申込数がある程度一定、という方もいますので入会バブルが終わっても落ち込む必要はないですよ。
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初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから

結婚相談所に興味はある方でも、いきなり入会するのはハードルが高いものです。
WEBサイト内の情報だけではわからないことや、お1人おひとりの環境や恋愛事情など様々な疑問があることと思います。
とよ婚。ではご入会前には「無料相談」をさせて頂くことをおススメしております。
結婚相談所の仕組みだけではなく、婚活においての不安点や恋愛観など様々なご相談をお受けしております。
婚活においてご成婚という結果に行きつくためには、ご自身が納得して活動することが絶対条件です。
些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にご連絡ください。
また、まずは「婚活をしてみたいけど、どのような仕組みかわからない」「希望する相手がいるのだろうか」「自分自身を希望してくれる相手はいるのだろうか」といった方向けに、相手への希望やご自身のプロフィールをお伺いし、お相手候補がどの程度いるかをご紹介する「無料お試しマッチング」も提供しています。
婚活をはじめる前に活動のイメージをもっていただけますので、こちらも是非ご活用ください。
まとめ
結婚相談所の「入会バブル」について、この記事でお伝えしてきました。
入会バブルとは、新しく結婚相談所に入った時に、お見合いの申し込みが一気に増える現象のこと。でも、このバブル期間、実は短いんです。おおよそ2~3週間で、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
ただ、この期間を賢く利用することで、婚活の良いスタートを切ることができます。
重要なのは「量より質」。たくさんの申し込みの中から、本当に自分に合う相手を見極めることが肝心です。
この記事では、入会バブルの背景や男女間での微妙な違い、そしてバブルが終わったあとの対策まで、幅広く触れてきました。入会バブルは、婚活の一過性の現象にすぎませんが、うまく活かせば大きなアドバンテージになります。
でも、最も大切なのは、バブルの有無にかかわらず、自分自身をしっかり磨き続け、理想のパートナーを見つけるための努力を怠らないことです。
結婚相談所選びも同様で、自分のニーズに合ったサポートを提供してくれる場所を選ぶことが重要です。
もし入会バブルがあれば、婚活のスタートダッシュとなるようぜひ活かしてください。

