婚活の期間はどれくらい?結婚相談所で婚活が長引く人と早く終わる人の違い
もくじ
- 結婚相談所での婚活期間
- 婚活が早く終わる人の特徴
- 婚活が長引く人の特徴
- 婚活を長引かせないためには
- 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
- まとめ
「結婚相談所での婚活はどれくらいの期間で成婚できるんだろう?」
「婚活期間が長引くのはいやだな~」
「婚活ってどんな流れなの?」
と思う方に読んでいただきたい記事です。
結婚相談所での平均的な婚活期間や、婚活が長引く人、早く終わる人の特徴をまとめました。


結婚相談所での婚活期間
皆さん、結婚相談所での婚活って、どのくらいの期間がかかると思いますか?
この章ではそんな疑問を解決すべく、結婚相談所での婚活期間の具体的な長さについて掘り下げていきます。


ただし、皆さんもご存知の通り、全ての人が同じ期間で婚活を終えるわけではありません。
それでは、婚活がスムーズに進み早く終わる人と、なぜか長引いてしまう人の間にはどのような違いがあるのでしょうか。
この問いについても、後述の「婚活が早く終わる人の特徴」と「婚活が長引く人の特徴」の項目で詳しく解説していきますね。
ぜひ最後までお読みいただき、婚活の成功への第一歩を踏み出してみてください。
婚活期間は平均1年程度

結婚相談所を利用する際の婚活期間は、一般的に平均で約1年とされています。この期間には、相談所への登録からカウンセリング、プロフィール作成、パートナー探し、そして最終的な成婚までの全体的な流れが含まれます。
ただし、この1年という期間はあくまで平均的な数字であり、個々の状況によります。数ヶ月で成婚する人もいれば、逆に2年以上かかる人もいます。
具体的な期間の内訳を見てみましょう。
- 登録からお見合いまでの期間は約1〜2ヶ月
- お見合いから交際開始までの期間も約1〜2ヶ月
- 交際からプロポーズまでの期間は約3〜6ヶ月
これらを合計すると、おおよそ1年程度となります。このように、平均的な婚活期間が1年とされるわけです。
婚活期間が2年以上の方も
結婚相談所を利用される方の中には、婚活期間が2年以上となる方も少なくありません。これは、希望の条件にピッタリなお相手を見つけるのに時間がかかるためと言えます。特に、具体的な要件が多い場合や理想のパートナーのイメージが高すぎる場合には、一致する相手を見つけるのが難しく、婚活期間が長引く傾向にあります。
婚活期間が2年以上かかる理由について、具体例を以下に挙げます。
-
希望条件が多い: 年収、学歴、見た目など具体的な条件が多すぎる人は、お相手を見つけるのに時間がかかる傾向にあります。
- 理想のパートナーのイメージが高すぎる: 理想と現実のギャップにより、マッチする相手を見つけることが難しい場合もあります。
婚活期間が長くなってしまう原因を自身で把握し、その対策を立てることが求められます。
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婚活中の仮交際の期間

婚活における仮交際の期間は、ケースバイケースですが、平均的には1~3ヶ月程度と言われています。
とよ婚。では、仮交際の目安を1ヶ月としています。仮交際とは、お見合いから結婚を前提とした真剣交際までの間に設けられた期間で、この期間にお見合いだけでは見極めが難しいところなどを判断していただき、真剣交際に進むお相手を一人に絞ります。
以下に、仮交際のステップを示します。
【仮交際のステップ】
- お見合い
- 第一印象をもとに2回目のデートを決定(仮交際スタート)
- 3~5回デートを重ね、相手の性格や価値観を理解
- 1~3ヶ月以内に、結婚を前提にしたお付き合い(真剣交際)をするか決める
この期間は、相手の生活習慣や価値観を理解し、共に生活するイメージを持つための大切な時間です。
しかし、あくまで平均値であり、一概にこれが正解とは限りません。「相手との信頼関係を育む」「お互いの価値観が合致する」など、自分自身が納得する結果が出るまでの期間と考えると良いでしょう。
お見合いからプロポーズまでの期間
お見合いからプロポーズまでの期間は、個々人の事情や相手との進行度に左右されますが、一般的には3カ月〜6カ月程度とされています。
お見合いではじめて対面でコミュニケーションを取ってから、結婚を決断するまでのフェーズは以下の通りです。
- お見合い:互いを知る第一歩。お互いの第一印象や基本的なライフスタイル、価値観を確認します。
- 仮交際:複数回デートを重ね、更に深く相手を知る期間。生活習慣や性格、相性を見極めます。平均1~3ヶ月(とよ婚。では1ヶ月を目安としています。)
- 真剣交際:仮交際と違うのは、お相手を一人に絞ること。期間は平均で6か月間ほど(とよ婚。では2か月を目安としています。)
- プロポーズ:相手が結婚相手として適切と判断した場合に行います。
各フェーズにかける時間は人それぞれですが、例えば、1カ月程度お見合いを重ね、次に1~3カ月間仮交際を経て、誰と真剣交際へ進むか決断をするという流れが一般的です。
ただし、これは目安であり、自身の感情や状況に合わせて進めていくことが大切です。
婚活が早く終わる人の特徴
婚活期間が長引くのは、経済的にも精神的にも負担になるかもしれません。

この章では婚活が早く終わる人の共通の特徴をご紹介します。
その特徴は以下の3つです。
-
行動力があり積極的であること
- 結婚観や希望の優先順位がハッキリしている
- コンシェルジュのアドバイスをうまく活用している
結婚相談所での情報収集や出会いの場に参加するなど、自分から積極的に行動する人は早く結果を出す傾向にあります。
また、自分が何を望んでいるのか、何を重視するのかがハッキリしている人は、相手選びがスムーズで、無駄な時間を過ごすことが少ないです。
最後に、プロのアドバイスを活かし、婚活計画を立てることで、効率よく理想の相手を見つけることが可能になります。
これらの特徴を持つ人は、自身の結婚への意識が高いだけでなく行動力があるため婚活期間を有意義に使い、早期に婚活を終えることができます。
①行動力があり積極的

結婚相談所で婚活を成功させ、期間を短縮する人の特徴の一つに「行動力があり積極的」という点が挙げられます。これは具体的には、何事にも前向きに取り組む姿勢や、自身からアクションを起こす意欲のことを指します。
積極的に行動するということは、自らの結婚に対する意志をしっかりと持ち、それを追求し続ける能力を意味します。
お見合いの申し込み、デートの提案、結婚相手とのコミュニケーションなど、自身から主体的に動くことで婚活のスピードが上がり、結果早期に婚活を終えられる可能性が高まります。
<行動力があり積極的な人の行動例>
- 自分からお見合いの申し込みをする
- デートの場所や時間を提案する
- コンシェルジュとの定期的な面談を積極的に行う
以上のような行動力と積極性が婚活を早く終える大きな鍵となります。
②結婚観や希望の優先順位が明確
婚活が早く終わる人の特徴として、自分の結婚観や希望の優先順位の明確さが挙げられます。
つまり、自身がどのような結婚生活を望んでいるのか、その中で何を一番重視したいのかをはっきりさせていることがポイントとなります。
具体的には、以下のような点を明確にしています。
- 最優先したい条件は何か(例:子育てに理解があること)
- 次に重視する条件は何か(例:家事分担に協力的であること)
- その次に大切な条件は何か(例:安定した収入があること)
- 最後に考慮する条件は何か(例:趣味や価値観が合うこと)
これらをハッキリさせておくことで、お見合いやデートの際に相手が自分の希望を満たしているかどうかを判断しやすくなり、適切なパートナー選びができます。
その結果として、婚活期間を短縮することが期待できます。

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③コンシェルジュのアドバイスをうまく活かしている

結婚相談所には、経験豊富なコンシェルジュが在籍しています。そのアドバイスをうまく活かせるかが、婚活期間を短縮する大きな要因となります。

コンシェルジュは、会員の婚活をサポートするため、お見合いのセッティングやフォローアップなどを行います。また、過去の成功例や失敗例をもとに、具体的かつ実践的なアドバイスを提供します。
特に、自己PRや異性との会話のポイント、ファーストインプレッションの作り方等、プロからのフィードバックは大変有益です。
このようなアドバイスを素直に受け入れ、自身の婚活に活かすことで、効率的に良縁に巡り会う可能性が高まります。
婚活が早く終わる人は、自分だけでなく、周囲の意見や知識も上手に取り入れて行動する柔軟性を持っています。合わせて読みたい
婚活が長引く人の特徴

この章では、前章とは反対に「婚活が長引く人」に共通の特徴を見ていきましょう。
- 希望の条件が厳しすぎる
- 消極的で出会いの機会を逃してしまう
- 自身の結婚観があいまい
結婚に求める条件がハッキリしていても、その条件が多岐に渡り、妥協点が見つからないと、出会いの場が限定されてしまいます。
適切な条件設定は婚活の進行において重要となります。
また、婚活は積極的な行動が必要とされます。
つまり、消極的な方はそれだけでチャンスを逃してしまうかもしれないということです。
一度のデートやお見合いで全てを判断するのではなく、何度も会うことで相手を深く理解することは欠かせません。
最後に、結婚生活をどのように送りたいのか、具体的なイメージがないと相手を見つけるのも難しくなります。自身の価値観をハッキリと持つことで、相手選びに迷う時間も短縮されます。
これらの特徴を自己反省し、改善することで婚活期間は短縮されるでしょう。
①希望の条件が厳しすぎる
婚活が長引く人の特徴として最初に挙げられるのが「希望の条件が厳しすぎる」ことです。
理想の異性像や結婚生活を描く際、現実とは乖離した理想条件を設定してしまっているケースが多く見受けられます。
具体的には下記のような具体的すぎる希望条件が該当します。
- 年収は〇〇万円以上
- 身長は〇〇cm以上
- 学歴は〇〇大学卒業
これらのような極めて具体的な条件を持つと、婚活の範囲が狭まり、結果として婚活期間が長くなる傾向にあります。
したがって、現実を見つつ、希望の条件を柔軟に見直すことが婚活期間を短縮する一つの方法となります。
②消極的で会ってみる回数が少ない

婚活している人の中には、“消極的で会ってみる回数が少ない”という人がいます。会う相手を選びすぎると、出会う機会そのものが減少します。

例えば、同じ一年間で……
- お見合いを10回しかしない方は、出会う人数が10人
- 一方、50回する方は、出会う人数が50人
このように単純に計算しても、同じ期間で出会う相手の数が5倍違いますよね。
結婚相談所という場所は、多様な人々との出会いを提供してくれます。
その中で適合するパートナーを見つけるためには、消極的ではなく積極的に参加することが大切です。
一人との出会いは、新たな価値観や結婚観を学ぶ機会でもあります。より多くの出会いから、自分に合ったパートナーを見つけやすくなるでしょう。
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③自身の結婚観があいまい
婚活が長引く一つの原因として、自身の結婚観があいまいな状態にあることがあります。
これは、自分がどのような結婚生活を送りたいのか、またはパートナーに何を求めるのかが明確でない状態を指します。
具体的な結婚観がないと、結婚相手候補を見つける際にも「この人は自分に合っているのだろうか?」という不安や迷いが生じやすくなります。また、パートナーや結婚生活に対する期待が曖昧だと、満足できる結果を得られない可能性もあります。
そのため、婚活を始める前に自己分析をし、自身の価値観や理想の結婚生活について深く考えることが重要です。
そして、それらをハッキリさせることで婚活の目指す方向性が見えてきます。これにより、婚活がスムーズに進むでしょう。
婚活を長引かせないためには

婚活が早く終わる人、長引く人の特徴がわかったところで、婚活を長引かせないための具体的な方法をまとめます。
ポイントは以下の3つ。
①婚活の期限を決める
②婚活にかけられる予算を決める
③結婚に求めること・譲れない条件をハッキリさせておく
例えば、婚活開始から1年以内に結婚を目指すなど具体的な目標を設定しましょう。
結婚したい時期を目標値として設定したら、真剣交際、仮交際の期間を逆算してみましょう。そうすると、今現在やるべきことが自ずとわかるはずです。
期間以外に、決めておきたいのが婚活費用。
婚活は費用がかかるため、無計画にならないよう予算管理をしっかり行うことが求められます。例えば、月々の出会いの場への参加費や交際費用等、具体的な項目をリストアップし、その合計が月々の婚活予算となります。
結婚相談所なら、入会金と婚活中にかかる費用について調べてみましょう。

3つ目に、どんな人と結婚したいのかを具体的にしておきましょう。
自分自身の価値観を理解し、パートナーに求める条件を明確にすることで、ミスマッチを防ぎ、無駄な時間も省けます。
以上の3つが、婚活期間を長引かせないコツです。
①婚活の期限を決める
婚活を始めるときには、ゴールを視野に入れた計画を立てることが大切です。その一環として、「婚活の期限」を設定することをおすすめします。
婚活の期限を決めるメリットは、目標が明確になり焦点を絞れる点にあります。例えば、一年以内に結婚したいと決めると、それに向けた行動が具体的になります。
お見合いの回数や、交際を続ける期間なども計画的に進めやすくなります。
また、期限を設定することで無駄な時間を避け、結婚への意志が高まることもあります。
あくまで「期限」は目安であり、それまでに結婚が決まらなければならないわけではありません。しかし、ある程度の期間を設けることで、婚活そのものにも前向きに取り組むきっかけになります。
②婚活にかけられる予算を決める
婚活も資金計画が重要です。
結婚相談所を利用した婚活でかかる費用を具体的に挙げると以下のようになります。
-
結婚相談所の利用料金:年間で20万円~40万円が一般的です。
- 成婚料:成婚した際に発生する成功報酬型の費用。相場は5万円~30万円ほどです。
- 結婚式の費用:全体で約200万円~300万円が平均です。
これらを考慮に入れて、予算を見直しましょう。
予算の範囲を超えないように計画を立てることで、自身の生活水準を維持しつつ、無理なく婚活を進めることが可能になります。
予算設定は婚活期間の見通しを立てる手助けにもなります。総合的な視点で婚活予算を設定し、早期の成功につなげましょう。

③結婚に求めること・譲れない条件を明確にしておく
婚活期間を効率的に終えるためには、自身が結婚で何を求め、どの項目を譲れない条件とするかを明確にしておくことが重要です。この過程で自己分析が必要となります。
例えば、下記の形でリストアップしてみましょう。
- 経済力:〇〇万円以上の年収が必要
- 外見:清潔感があること
- 性格:思いやりがあること
- 価値観:子どもの教育に関して共感できること経済力
しかし、全ての条件にこだわりすぎると相手を見つけることが難しくなります。
必要最低限の「絶対条件」と、譲れる範囲の「希望条件」を区別することが婚活成功のカギとなります。
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結婚相談所に興味はある方でも、いきなり入会するのはハードルが高いものです。
WEBサイト内の情報だけではわからないことや、お1人おひとりの環境や恋愛事情など様々な疑問があることと思います。
とよ婚。ではご入会前には「無料相談」をさせて頂くことをおススメしております。
結婚相談所の仕組みだけではなく、婚活においての不安点や恋愛観など様々なご相談をお受けしております。
婚活においてご成婚という結果に行きつくためには、ご自身が納得して活動することが絶対条件です。
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婚活をはじめる前に活動のイメージをもっていただけますので、こちらも是非ご活用ください。
まとめ
結婚相談所での婚活期間は平均1年程度で、その間にお見合い、仮交際、真剣交際とステップアップしていきます。
婚活が早く終わる人と長引く人の違いは主に行動力、結婚観の明確さ、アドバイスの活用度にありましたね。
成功するためには、行動を起こす勇気、結婚観と優先順位をハッキリさせておくこと、専門家のアドバイスを効果的に活用することが大切です。
一方、婚活が長引く要因として、厳しすぎる条件、消極的な姿勢、結婚観のあいまいさがあります。これらを避け、婚活期限や予算、求める条件をしっかり設定することで、迷わず婚活できるでしょう。
婚活は自身の未来を左右する大切な時間です。より良い結果を得るために、これらのポイントを意識して臨みましょう。
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