これで安心!結婚準備の「やること」一覧とタイムスケジュール

Published On: 2025年4月21日

もくじ

  • 結婚が決まったらすぐに始めること
  • 入籍前の重要な事項
  • 入籍の手続きと準備
  • 結婚式準備のスケジュールとポイント
  • ハネムーンの計画
  • 結婚後の生活設計と人生設計
  • まとめ:結婚準備は早めが吉!
  • 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから

結婚が決まった方は、これからの準備に胸を躍らせていることでしょう。

しかし、お互いの家族への報告や顔合わせ、結婚式の準備など、具体的にどうしたらよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

婚約の段階でやることから、入籍の際に大切な事項、結婚式やハネムーンの準備など、結婚準備は多岐にわたるので、計画的に進めることが大切です。

本記事では、各ステップごとのやることリストとタイムスケジュールをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

プロポーズを経て、晴れて婚約!喜ばしいですね!

そうですね!婚約となったら、そのあとはどんな段取りで何をするのか、まとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。

結婚が決まったらすぐに始めること

結婚が決まった瞬間から、人生の新たな段階がスタートします。でも、喜びに浸るのも束の間、意外とやるべきことがたくさんあるのが現実なんですよね。

この章では、婚約直後に始めておきたい大切なステップについてわかりやすく紹介します。

婚約指輪の準備や両家の顔合わせ、結婚報告のマナーなど、幸せなスタートを切るために欠かせないポイントをひとつずつ丁寧に解説していきますので、これから結婚準備を始める方はぜひチェックしてください。

婚約の手続きと婚約指輪選び

婚約が成立したら、まず婚約指輪の購入を検討しましょう。サプライズで用意する場合もありますが、二人で一緒に選ぶカップルも増えています。

婚約指輪とは役割が異なる「プロポーズリング」もあります。プロポーズリングについては以下の記事もご覧ください。

プロポーズリングとは?結婚相談所で婚活している人にこそおすすめしたい理由

婚約指輪を作るには数週間から数ヶ月かかることもあるため、早めに行動するのがおススメ。

婚約の手続きは、公的なものはありませんが、しいて言えば「結納」がそれにあたるかもしれません。結納は、結婚する両家が婚約を正式なものとするための日本の伝統的な儀式だからです。

結納については次の章でご紹介します。

結婚へ向けて両家の顔合わせをしたり、結納の段取りを決めたり、婚約指輪の購入以外にもふたりで考え準備する必要があります。

両家の顔合わせと結納

婚約が決まったら、まず両家の親睦を深めるために「顔合わせの食事会」を計画しましょう。

これは、これから家族としての関係が始まる二つの家が初めて正式に対面する大切な場です。最近では、形式ばらずに食事をしながらお互いを知る場として行われることが多くなってきました。

食事会の場所は、落ち着いて会話ができる雰囲気の良い和食料亭やホテルのレストランなどが人気です。

個室があるお店を選ぶと、プライベートな空間でリラックスして話ができるのでおすすめです。また、どちらかの実家の近くや、両家の中間地点を選ぶと移動の負担が少なく、気配りを感じてもらえるでしょう。

そのほか、結納を行うかどうかも検討が必要です。

最近では「結納なし」のカップルも増えていますが、地域や親世代の意向によっては、正式な結納を行うこともあります。

結納とは、両家が婚約を正式に認め合う儀式で、結納金や結納品を新郎側から新婦側に贈るのが一般的です。料亭やホテルで結納プランを利用するケースもあれば、自宅で行う家庭的なスタイルもあります。

顔合わせや結納の進行は、堅苦しくなりすぎず、両家の希望をしっかり話し合って決めていくことが大切です。

大切な第一歩だからこそ、丁寧に準備を進めていきましょう。

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結婚報告のマナー

親しい友人や職場への結婚報告は、直接会って伝えるのが理想的ですが、報告のタイミングや方法は、相手との関係性を考慮して選びましょう。

まずは家族や親しい友人、そして職場の上司や同僚など、日常的に関わりのある人たちから順に伝えていくと良いでしょう。

できるだけ直接会って報告するのが理想ですが、遠方に住んでいる場合やなかなか会えない人には、電話や手紙、最近ではLINEやメールなどでも失礼にあたりません。

報告の仕方は、相手との関係性によって使い分けるのがポイントです。たとえば、学生時代からの親友には「どうしても直接伝えたかったんだ」と言ってお茶や食事に誘って話すと、喜びも共有しやすくなります。

職場の上司には、勤務時間内に時間をいただいてきちんと報告するのが基本。

周囲の業務にも関わることがあるため、タイミングにも配慮しましょう。また、年配の親戚や疎遠になっていた恩師などには、丁寧な手紙での報告が好印象を与えます。

相手との関係を尊重し、心を込めた伝え方を選ぶことが、これからの人間関係をより良く保つための第一歩となります。

報告は単なるお知らせではなく、感謝やこれからの想いを伝える大切な機会でもあるのです。

入籍前の重要な事項

入籍はゴールではなく、新たな生活のスタート地点。

スムーズな新婚生活を始めるためには、入籍前に済ませておくべき準備がいくつかあります。

この章では、新姓の印鑑作成や共同の口座開設、新居探しと引越し、さらには名義変更に関わる手続きについて、具体的に解説していきます。

どれも日常生活に直結する大切なことばかりなので、後回しにせず早めの準備がカギ。安心して新生活をスタートさせるためのポイントを、一緒にチェックしていきましょう。

新姓の印鑑作成

入籍によって姓が変わる場合は、新しい姓での印鑑を作りましょう。印鑑には主に「実印」「銀行印」「認印」の3種類があり、それぞれ用途が異なります。

実印は、市区町村に印鑑登録をして初めて「実印」として認められるもの。住宅購入や車の購入、ローン契約、公正証書の作成など、法的な効力が発生する重要な契約の際に使用されます。特に将来的にマイホームの購入を検討している方は、早めに用意しておくと安心です。

銀行印は、銀行口座を開設したり、口座の名義変更や各種金融手続きを行う際に使用される印鑑です。姓が変わることで、既存の口座に関しても名義変更が必要になる場合があるため、手続きをスムーズに進めるためにも新姓の銀行印を用意しておきましょう。

認印は、宅配便の受け取りや職場での書類処理など、日常的な場面で使われる印鑑です。実印や銀行印と兼用しないことで、紛失や盗難時のリスクを軽減できます。

印鑑は日常のさまざまなシーンで使用するものなので、新生活が始まる前に揃えておくと安心です。

共同の財布・口座開設

結婚後の家計管理の方法は夫婦によってさまざまです。

中にはそれぞれが個別に財布を持ち、お互いの収支をある程度自由に管理するスタイルを選ぶカップルもいます。

そのため、共同口座の開設は必ずしも必要というわけではありません。 しかし、話し合いの結果「家計は一緒に管理しよう」と決めた場合には、共同の銀行口座を開設しておくと便利です。

家賃や光熱費、食費などの生活費をこの口座から支払うようにすれば、どちらが何を負担しているのかが明確になり、お金の流れが見えやすくなります。

さらに、夫婦の貯蓄をこの口座で管理すれば、将来のマイホーム購入や子どもの教育資金といった目標に向けて、計画的な資金運用が可能になります。

口座の名義はどちらにするか、入金の割合はどうするか、使い道は何にするかといったルールを最初にしっかり決めておくことで、後々のトラブルも防げます。

お金のことはデリケートな話題ですが、だからこそ早い段階でオープンに話し合っておくことが大切です。

夫婦のお金の管理については以下の記事もご覧ください。

新居探しと引越し準備

結婚後の新生活をスタートさせるために、新居選びをするカップルもいるでしょう。

どちらかの実家や一人暮らしの家にそのまま住むパターンもありますが、多くのカップルは新たな生活の拠点として新居を探し始めます。

まずは、希望するエリアや通勤の利便性、生活環境(スーパーや病院の有無など)を話し合いましょう。

また、部屋数や収納の広さ、ペット可否など、お互いに譲れない条件をリストアップしておくと探しやすくなります。賃貸か購入かも含めて、予算設定をしておくことも大切です。

不動産情報はインターネットで簡単に検索できますが、実際に物件を見に行くことで得られる情報も多いです。なるべく二人で内見に行き、生活をイメージしながら選びましょう。

新居が決まったら、引越しに向けた準備も計画的に進める必要があります。

引越し業者の予約や、電気・ガス・水道などのライフラインの契約手続き、旧居の退去連絡、荷造りの段取りなど、意外とやることが多いため、チェックリストを作って漏れなく進めるのがおすすめです。

旧居の退去連絡は、「退去希望日の1カ月前にすること」など入居時の契約書に記載されているはずですので、確認して指定の期日までに手続きをしましょう。

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名義変更が必要なもののリストアップ

入籍後は、氏名や住所が変わることで、多くの名義変更手続きが必要になります。スムーズに手続きを進めるためにも、事前に必要な変更項目をリストアップしておくと安心です。

まず、公的な身分証明書は、変更後の生活に直結するため、早めに手続きを行いましょう。

公的な身分証明書は主に以下です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • パスポート

特に運転免許証やマイナンバーカードは、住所変更も同時に行うことで、新しい居住地での本人確認に役立ちます。

公的な身分証明書の次は、銀行口座やクレジットカード、各種保険(生命保険、医療保険、自動車保険など)も名義変更が必要です。

口座やカードによっては、ネット上で簡単に手続きできる場合もありますが、書類の提出が求められるケースもあるため、確認を怠らないようにしましょう。

また、忘れがちなのは、日常的に使用しているサービスの変更です。

  • スマホの契約情報
  • 公共料金の契約者情報
  • ECサイトの登録名

これらは生活に密着している分、変更し忘れると後々面倒になるので、チェックリストに含めておくと安心です。

一度にすべてを終わらせるのは大変かもしれませんが、優先順位をつけて順に対応すればOK。焦らず、丁寧に進めていきましょう。

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入籍の手続きと準備

入籍は、ふたりの人生の新たなスタートを形にする大切な節目。

でも、婚姻届を出せば完了…というわけではなく、その前後には意外と多くの準備が必要です。

この章では、入籍日をどう決めるか、どんな書類が必要か、さらには入籍に伴って発生する様々な手続きや注意点をわかりやすく解説します。

スムーズに新生活を始めるためのチェックポイントをしっかり押さえて、不安のないスタートを切りましょう。

入籍日決定と必要な書類の準備

入籍日は、ふたりにとって記念すべき日。

お付き合いが始まった日やプロポーズの日、語呂の良い「いい夫婦の日(11月22日)」など、特別な意味のある日を選ぶカップルが多いです。

最近では、大安や一粒万倍日といった縁起の良い日取りにこだわる方も増えています。役所が開いていない土日や祝日に提出したい場合は、事前に提出方法(時間外ポストなど)を確認しておくと安心です。

婚姻届の提出に必要な書類は基本的に以下の通りです。

  • 婚姻届
  • 本人確認書類(下記のいずれか1点)
  1.  運転免許証
  2.  運転経歴証明書
  3.  マイナンバーカード
  4.  パスポート
  5.  身体障害者手帳

ただし、提示する書類の種類によっては、複数点の確認書類が求められる場合もあります。提出先の市区町村によってルールが異なるため、必ず事前に自治体の公式ホームページで確認しておきましょう。

また、婚姻届には18歳以上の証人2名の署名と捺印が必要です。親や友人にお願いすることが一般的ですが、誰に頼むか早めに相談しておくとスムーズです。

なお、2024年3月から戸籍謄本の提出は不要になりましたが、婚姻届には「本籍地」を記入する欄があるため、自分の本籍地が不明な場合は戸籍謄本を取得して確認するケースもあります。

婚姻届は市区町村の役所窓口で入手するか、自治体のホームページからダウンロードすることが可能です。

最近ではハートやキャラクターなどのご当地デザイン婚姻届も人気なので、記念に残る一枚を選ぶのも楽しい思い出になりますよ。

手続き前後のやることリスト

入籍の前後には、ふたりの新しい生活に向けて必要な手続きや準備がたくさんあります。

ひとつひとつ丁寧に進めていくことで、結婚後のトラブルを未然に防げます。以下に、代表的なやることをリストアップしました。

  • 婚姻届の提出:日付や記入漏れがないよう、提出前に必ず内容を再確認しましょう。
  • 氏名・住所変更の手続き:姓が変わる場合、運転免許証や健康保険証などの名義変更が必要です。住所変更も同時に行う場合は、住民票の移動も忘れずに。
  • 銀行口座・保険・免許証などの各種名義変更:金融機関や保険会社ごとに手続き方法が異なるため、早めに確認し、必要書類をそろえておきましょう。
  • 新居への引越し:賃貸契約、ライフラインの手続き、郵便物の転送など、事前の段取りが重要です。
  • 結婚式の準備:式のスタイルや日程、ゲストリストの作成など、入籍後すぐに進めておくと、後のスケジュールが楽になります。

このように、入籍・結婚に伴う準備は多岐にわたります。スケジュール管理が苦手な人は、チェックリストやアプリを活用すると効率よく進められますよ。

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入籍後の注意点と必要な手続き

入籍が完了すると、姓や住所の変更によってさまざまな影響が出てきます。

名義変更や住所変更の手続きがまだ完了していない間は、トラブル防止のために旧姓が記載された身分証や証明書類をしばらく携帯しておくことをおすすめします。

特に本人確認が必要な場面では、旧姓と新姓が一致しないことで混乱を招くこともあるため注意が必要です。

また、入籍したことを家族や親族、親しい友人、職場などにきちんと報告することも忘れずに。

お祝いをいただいた場合には、感謝の気持ちを込めたお礼の連絡や内祝いも丁寧に行いましょう。入籍は自分たちだけでなく、周囲の人々との関係にも影響する節目なので、マナーや心配りが大切です。

そのほか、年末調整や扶養控除、保険や年金の手続きなど、会社や行政への対応も発生します。抜け漏れを防ぐために、入籍後の手続きを一覧にして管理しておくと安心です。

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結婚式準備のスケジュールとポイント

結婚式の準備は、多くのカップルにとって人生で初めての大きなプロジェクト。

理想の一日を実現するためには、スケジュール管理と事前の情報収集がとても重要です。この章では、結婚式場の探し方や日取りの決め方、費用や契約時の注意点、そしてドレスや演出を決める打ち合わせの流れについて解説していきます。

憧れを形にするための第一歩として、何から始めたら良いのかを一緒に確認していきましょう。

結婚式場探しと日取り決定

結婚式の準備において、まず最初に取りかかるべきなのが「式場選び」と「日取りの決定」です。

特に人気の会場や縁起の良い日(大安、友引、一粒万倍日など)は、1年以上前から予約が埋まっていることも少なくありません。

理想の場所とタイミングで式を挙げるためには、できるだけ早い段階から動き出すのがポイント

会場を探す際は、式のスタイル(教会式、人前式、神前式など)や希望するロケーション、アクセスの良さ、ゲストの人数に合わせたキャパシティを基準に考えるとスムーズです。

実際の雰囲気を確かめたい場合は、ブライダルフェアや見学会に参加するのがおすすめ。模擬挙式や料理の試食ができる場合もあり、会場ごとの特色を体感することができます。

また、結婚式の準備にはある程度の期間が必要になるため、日取りは会場の空き状況だけでなく、自分たちのスケジュールや親族・友人の都合、季節や気候なども含めて総合的に検討しましょう。

土日祝日は人気が高く埋まりやすいため、平日挙式を検討すると比較的予約が取りやすく、費用も抑えられることがあります。

費用と契約について

結婚式の費用と契約については、以下がポイントです。

  • ふたりで予算を話し合い、結婚式費用の上限を決めておく
  • 複数の式場で見積もりを取って検討する
  • キャンセル規定や支払いスケジュールも確認する

結婚式にかかる費用は、式場の立地や規模、演出内容、料理や衣装のグレードによって大きく異なります。

一般的な相場は約200万〜400万円程度といわれていますが、ゲストの人数やオプションによってはそれ以上になることも珍しくありません。そのため、まずはふたりで現実的な予算を話し合い、上限を決めておくことが大切です。

複数の式場を比較する際は、見積もりを取り寄せて内容をしっかりチェックしましょう。一見安く見えるプランでも、基本料金に含まれていないオプションが多く、結果的に費用が膨らむこともあります。

料理のグレードアップやドレスの追加料金、ペーパーアイテム、装花、写真・動画撮影などは、特に費用に差が出やすい項目です。

契約前には、キャンセル規定や支払いスケジュールの確認も必須です。

急な事情で日程変更やキャンセルが必要になった場合に備えて、キャンセル料の発生時期や金額を把握しておくと安心です。また、「持ち込み料」がかかるかどうかも確認しておきましょう。例えば、ドレスやカメラマンを外部から手配する場合に、追加料金が発生するケースもあります。

納得のいく形で契約を結べば、その後の打ち合わせもスムーズに進められますよ。

安心して当日を迎えるためにも、契約書や見積書の内容を一つひとつ丁寧に確認し、わからない点は遠慮せず担当者に質問しましょう。

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打ち合わせとドレス選び

式場が決まったら、具体的な打ち合わせが始まります。挙式や披露宴の進行、挙式や披露宴の進行内容、演出、料理、装花などを一つひとつ決めていく打ち合わせがスタートします。

特にドレス選びは、花嫁の楽しみのひとつ。

試着の予約は早めにして、式のテーマや季節に合った一着を見つけましょう。新郎のタキシード選びも一緒に楽しんで、二人のスタイルをつくり上げていきましょう。

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ハネムーンの計画

行き先と日程の決定

ハネムーンは、結婚後の特別な思い出になる旅行。

まずはお互いの希望を出し合って、行き先を絞り込みましょう。

海外か国内か、のんびり派かアクティブ派か、二人の好みに合わせて選ぶのがポイント。人気の観光地やシーズンによっては早めの予約が必須なので、日程はなるべく早く確保しておくと安心です。

旅行準備と予算設定

行き先が決まったら、必要な持ち物や予算を考えて旅行プランを立てていきます。

パスポートの有効期限やビザの確認も忘れずに!旅行代理店を利用するのも手ですが、最近ではネット予約を活用するカップルも多数。

ホテルや航空券のキャンセルポリシーもチェックしておきましょう。

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結婚後の生活設計と人生設計

結婚準備やハネムーンの手配など婚約から怒涛の準備をし、無事に結婚式が済んだら、その後は、これからの生活設計をするのがおススメ。この章では結婚後の生活設計についてご紹介します。

結婚後の新生活に必要な準備

結婚後は、これまでとは違った「夫婦の生活」がスタートします。

家具・家電の購入や生活用品の準備など、日常の土台をしっかり整えることが大切。食費や光熱費、家賃などの支払いをどう分担するかも二人で話し合っておくとスムーズなスタートが切れます。

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保険や税金などの手続き

結婚によって必要となる保険の見直しや、税金・社会保障の変更手続きも重要なステップです。

たとえば、扶養の申請や生命保険の受取人変更などが該当します。会社への届け出や役所での手続きも含め、必要書類を早めに準備しておくことで手間を減らせます。

独身の場合と結婚している場合、子どもができた場合では必要な保障も変わるため、結婚のタイミングで保険を見直すのがおすすめですよ。

まとめ:結婚準備は早めが吉!

結婚準備は、想像以上に多くのタスクが重なり合ってきます。

焦らず、二人で一つずつクリアしていくことが大切です。大事なのは「二人で協力しながら進めること」。早めに取りかかれば、その分だけ心に余裕が生まれます。

以下に、本記事で解説した結婚準備のやることリストと、ざっくりとしたタイムスケジュールをまとめました。

<結婚準備 やることリスト>

婚約直後(0~1ヶ月)

  • 婚約指輪の購入・準備(プロポーズリング含む)
  • 両家の顔合わせの計画・実施
  • 結納の有無を相談・実施(希望があれば)
  • 親族・友人・職場への結婚報告(方法・順番に注意)

入籍前(1~6ヶ月前まで)

  • 入籍日を決める(記念日・縁起の良い日など)
  • 必要書類の準備(婚姻届、本人確認書類、証人の署名等)
  • 新姓の印鑑を作成(実印・銀行印・認印)
  • 名義変更の準備(免許証、マイナンバー、保険など)
  • 新居の選定、内見、契約
  • 引越し準備(業者予約、ライフライン、転居届など)

結婚式準備(6ヶ月~1年前スタートが理想)

  • 式場探し・ブライダルフェア参加
  • 日取りの決定(人気日は早めに予約)
  • 見積もり・契約(キャンセル規定や持ち込み料確認)
  • ゲストリスト作成
  • ドレス&タキシード選び、試着予約
  • 結婚式の打ち合わせ(進行、演出、料理、装花など)

ハネムーンの計画

  • 行き先・時期を決定(人気地は早めに)
  • パスポート・ビザ確認、予算設定
  • ホテルや航空券の予約、旅行準備

入籍後(すぐ~3ヶ月以内)

  • 各種名義変更(銀行、保険、スマホ、通販サイトなど)
  • 会社・役所への届け出(年末調整、扶養控除など)
  • 感謝の報告・内祝いの手配
  • 家具・家電の準備、生活費の分担決定
  • 保険・税金・年金などの見直し
  • 共同口座の開設・お金の管理方法の決定

<結婚準備のざっくりスケジュール(理想パターン)>

結婚決定〜1ヶ月・・・顔合わせ、婚約指輪、結納(必要に応じて)

1〜3ヶ月・・・入籍日の決定、婚姻届・書類準備、名義変更の洗い出し

3〜6ヶ月・・・式場・ハネムーンの下調べ、新居探し・契約、共同口座開設の検討

6ヶ月〜1年前・・・結婚式場予約、ドレス選び、ゲスト調整、費用の見積もり

入籍直前〜当日・・・婚姻届提出、新居引越し手配、指輪や式の最終準備

入籍後1〜3ヶ月・・・名義変更完了、保険・税金の手続き、生活用品の整備など

このリストとスケジュールを活用すれば、準備漏れを防ぎながらスムーズに結婚生活へと進めますよ。結婚という人生の大きな節目を、幸せいっぱいに迎えるためにも本記事を参考に、準備を楽しんでください!

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