結婚相談所で再婚相手は見つかる?離婚歴がある場合の婚活事情とは
もくじ
- バツイチで再婚を目指すときに気をつけたい事
- バツイチで結婚相談所を利用する際のデメリット
- それでも結婚相談所がおすすめな理由
- 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
- まとめ
離婚歴があるけど結婚相談所を利用したいという方、再婚相手が見つかるのか、離婚歴があると婚活で不利になるのかなど不安も多いと思います。
この記事では、再婚相手が結婚相談所で見つかるのかどうか、離婚歴がある場合の婚活事情を詳しく解説します。
結婚相談所ではプロフィールを登録するので離婚歴があることも事前にわかるため、ミスマッチを減らすことが可能です。一方で事前に備えておきたいこともあります。
とよ婚。ではコンシェルジュのサポートを受けながら婚活ができるのでぜひ一歩を踏み出してください。
バツイチで再婚を目指すときに気をつけたい事
バツイチで再婚を目指すときには、いくつかの気をつけた方がよいポイントがあります。
- 離婚の理由を聞かれると想定しておく
- 離婚歴をネガティブに考えない
- シングルマザー(ファザー)なら子どもとお相手の相性も大事
知り合ったころには聞かれなくても、婚活が進むにつれて、お相手から離婚の理由を聞かれることは想定しておくとよいでしょう。
その場合には感情的な表現や差し障りのある表現を避けるようにしましょう。
離婚は人生経験の一部であり、成長を促すキッカケであると捉えることが再婚への道を広げますので、「離婚歴をネガティブに考えない」ことも重要です。
さらに、シングルマザーやシングルファザーの場合、「子どもとお相手の相性も大事」です。
お子さんがお相手を受け入れられるかどうかは、再婚生活が円満に進むか否かを左右しますよね。
情緒や気持ちの面で気をつけたいことは上記のとおりですが、法律的な注意点も押さえておきましょう。女性の再婚禁止期間は、300日間→100日間→再婚禁止期間廃止という流れで法改正されてきました。再婚禁止期間廃止が適用されるのは令和6年4月1日以降の婚姻についてですので、それ以前の婚姻については再婚禁止期間があります。
結婚相談所の入会には独身証明書が必要です。
独身証明書は再婚禁止期間でも発行可能なため、結婚相談所の入会も可能となります。
ただし、婚活の際は事前にお相手に離婚歴について伝えた方が良いと思われる場合、自己PRに記載しておいたり、お見合いや交際初期の段階でお相手に伝えたりすると良いでしょう。
離婚の理由を聞かれると想定しておく
バツイチとして再婚を目指す際には、新たなパートナーに離婚の理由を聞かれることを想定しておく必要があります。
離婚の理由を聞かれる場面はいくつか想定されますが、結婚相談所ではプロフィールに離婚歴を登録しますので、自己紹介の場面で話題に上ることもあります。
その際、自分の離婚歴をどのように伝えるか、前もって考えておくと良いでしょう。
ここで大切なのは、過去の経験を公平かつ正直に語ること。具体的な事情を詳細に記述する必要はありませんが、自己認識や成長を示す一方で、過去のパートナーを非難しないよう配慮することが重要です。
あまり感情的にならないように、お相手に伝えましょう。
また、離婚理由は再婚相手との関係性を深めるためには伝えた方がよい場合もあります。
あなたの理解者となってくれるパートナーならば、あなたの過去を受け入れてくれるはずです。したがって、離婚の理由を話すことは、信頼関係を築く一歩とも言えます。
以上のように、事前に離婚の理由をどう話すかを考えておくと、再婚の道のりがスムーズになるでしょう。
離婚歴をネガティブに考えない
再婚を目指すバツイチの方々は離婚歴をネガティブにとらえがちですが、それは決して恥ずべきことではありません。
人生において困難や挫折は誰しもが経験します。離婚もまた、その一部です。
離婚歴は、あなたが一度、結婚生活を経験したという「経験値」であり、新たなパートナーとの関係構築に生かすことができます。前の結婚で学んだこと、反省点などを次に活かすことが大切です。
また、自分自身の離婚歴をポジティブに捉えることで、相手に対しても理解を示せるはずです。
バツイチ同士の場合、お互いの過去を理解し合うことで、より深い絆を築くことが可能となります。
結論として、離婚歴は決してマイナス要素ではなく、むしろ人間性を深め、結婚に対する理解を深めるための一つの要素とも言えます。
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シングルマザー(ファザー)なら子どもとお相手の相性も大事
離婚歴がある方で、お子さんがいる場合、特に配慮したいのがお子さんとお相手の相性です。
特にお子さんが小さい場合、新たなパートナーとの生活は、子どもにとって大きな変化となります。
例えば、お子さんが新しいパートナーに対して抵抗感を持ったり、パートナーがお子さんを受け入れることに難しさを感じる可能性があります。
そこで曖昧なまま進めてしまうと、後々大きな問題となることもあります。
ただし、それぞれの意見や感じていることを聞き、互いに理解し合う時間を持つことが目的ですので、必ずしもこのタイミングということではありません。
バツイチで結婚相談所を利用する際のデメリット
バツイチで結婚相談所を利用する際、デメリットとして主に2つの点が挙げられます。
まず一つ目は、初婚同士を希望する会員からは選ばれにくいという点です。
結婚相談所には多種多様な人々が集まるため、初婚同士を希望する会員も少なくありません。
そのため、彼らから見た場合、バツイチの方は選ばれにくいという現実があります。
二つ目のデメリットは、シングルマザー(ファザー)の場合、時間やお金の制約があるということです。
子育てと仕事を両立しながら、結婚相談所の利用時間や費用を確保するのはなかなか難しい問題です。
このような背景から、シングルマザー(ファザー)にとっては結婚相談所の利用が一層困難に感じるかもしれません。
以上の二つの点を考慮し、結婚相談所の利用を検討する際は十分な情報収集をしてから判断しましょう。
初婚同士を希望する会員もいる
結婚相談所を利用する際に注意点となるのが、自身の離婚歴に対して理解を得られないことです。残念ながら、この可能性はないとは言い切れません。
実際、会員の中には初婚希望者も多く存在し、彼らは通常、同じく初婚のパートナーを求める傾向が見受けられます。
特に男性会員の中には、若くて未婚の女性を望む方が多いです。一方、女性会員は経済力と安定性を重視し、これまた未婚の男性を希望することが多いです。
しかし、これは全ての会員が初婚を望んでいる訳ではありません。
様々なバックグラウンドを持つ人々が結婚相談所には集まっており、離婚歴があるからといって必ずしも不利になる訳ではないのです。
バツイチでも再婚を真剣に考えており、相手の過去の経験を理解し尊重できるような人も多く存在しています。
初婚同士を希望する会員もいるが、再婚を真剣に目指す人やお相手の離婚歴を受け入れられる人もいる
シングルマザー(ファザー)の場合お金と時間の制限がある
シングルマザー(ファザー)が結婚相談所を利用する際、特に考えるべきは「お金」と「時間」の制限です。
まず、「お金」の問題です。結婚相談所は一定の料金が必要で、婚活中のデート費用も考慮すると、それなりの費用がかかります。
シングルマザー(ファザー)であると、子育てや生活費に多くの費用がかかるため、結婚相談所の利用料が負担となることもあります。ただし「費用がかかるけれど、結婚相談所で婚活している」というのは、その方の婚活に対する本気度が高い、とも言えます。
次に、「時間」の制限です。
子どもの世話や仕事と両立しながら、相手を探す時間を見つけるのは容易ではありません。また、デートの日程を調整する際も、子どもの都合を優先しなければならない場合がほとんどですよね。
このように、シングルマザー(ファザー)が結婚相談所を利用する際には、お金と時間の制限が大きな課題となることを念頭に置きましょう。
しかし時間の制約に関しては、手厚いサポートが受けられる結婚相談所を利用することで緩和できるかもしれません。
お見合いの段取りや、その先の初デートなどをサポートしてくれる結婚相談所であれば、自分でやることが減り、婚活サポートのプロに任せられる部分が多くなります。
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それでも結婚相談所がおすすめな理由
バツイチで結婚相談所を利用する際のデメリットはあるものの、それでも結婚相談所がおススメするには以下のような理由があります。
- 事前のプロフィール登録により、ミスマッチが防ぎやすい
- 結婚に真剣な人が多く集まっている
- サポート体制が充実している相談所なら、精神的・時間的不安を減らして婚活できる
結婚相談所では、会員はまずプロフィールを登録します。
そのプロフィールを見て、お見合いしたい人を探します。初めて会う前に互いのプロフィールを確認することにより、価値観やライフスタイルなど、大切なポイントでの不一致を早期に発見できます。
プロフィールには離婚歴も登録しますので事前にミスマッチを防げるのです。
また、結婚相談所には結婚に真剣な人が多く集まっている点も、婚活するうえでは大切ですよね。同じ目標を持つ人々と出会いやすく、再婚への一歩を踏み出すチャンスが広がります。
時間の制約もあるシングルマザー(ファザー)は、結婚に対する本気度が高くない方と連絡を取ったりデートをしたりするのは時間がもったいないです。離婚歴や子持ちに寛容な人もいるという点も見逃せません。再婚を希望するバツイチの方々にとって、こうした理解ある相手と出会える場は貴重です。
最後に、とよ婚。のようにサポート体制がしっかりしている結婚相談所ではコンシェルジュの手厚いサポートを受けられることも大きなメリットの一つです。
専門的な知識を持つコンシェルジュが、マッチングから成婚まで丁寧にサポートしてくれます。
①プロフィール作成でミスマッチを事前に防げる
結婚相談所の利用では、自己紹介としてプロフィールの作成が必要になります。
このプロフィール作成では、自分の性格やライフスタイルを述べるだけでなく、離婚の経験や子供がいるかどうかといった事実も率直に記載します。
ここでのポイントは、プロフィールが相性の良いパートナーを見つけるための重要なフィルターとなるということです。
自己紹介を詳細に記載することで、パートナー候補があなたを理解し、受け入れるか否かを判断できます。
プロフィール作成は、そのようなミスマッチを事前に防ぐための大切な手段となります。
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②結婚に真剣な人が多く集まっている
結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人々が集う場所です。
自身のライフスタイルや価値観に合うパートナーを見つけるため、多くの人々が会員となっています。特にバツイチの方でも、再婚に対して積極的な人が多く見受けられます。
バツイチであればあるほど、結婚の重要性を理解していると言えるかもしれません。再婚を望む会員は、自身の経験を活かし、より良いパートナーシップを築くことを目指している方が非常に多いです。
本気度が高い人が集まっている点は、結婚相談所がおすすめである理由の一つと言えます。
③離婚歴や子持ちに寛容な人もいる
結婚相談所で婚活を進める中で、一部には離婚歴や子持ちに理解のある方々もいらっしゃいます。
これは、結婚相談所の会員が結婚に真剣に向き合っているからこそ、パートナーのライフスタイルや過去の経験を包容力を持って受け入れる気持ちを持っているのです。
特に、自身がバツイチや子持ち、あるいは同じような状況を経験したことのある方々は、同じ境遇の人を理解しやすいです。
また、子どもが好きな方、家庭を築くことに重きを置く方なども、子持ちの方に対して理解を示す傾向にあります。
“バツイチ”や”シングル”といった事情を抱えていても、理解してくれるパートナーが見つかる可能性はあります。大事なのは、自分自身を隠さず、ありのままを正直に伝えることです。
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④コンシェルジュの手厚いサポートを受けられる
結婚相談所「とよ婚。」では、個々の会員に専属コンシェルジュがつき、サポートします。
コンシェルジュは、あなたのプロフィール作成から悩み相談、デートのセッティングまで全面的にバックアップ。
特にバツイチ再婚を目指す方にとっては、過去の経験をどうプレゼンテーションするか、新しいパートナーとの関係性構築にどう取り組むかといったデリケートな部分も気軽に相談できます。
コンシェルジュのフィードバックを元に次のステップを一緒に考えることもできます。初めての方でも安心して結婚相談所のサービスを活用することが可能です。
とよ婚。なら、このようなコンシェルジュの手厚いサポートにより、あなたらしい新しいパートナーシップを築くお手伝いができるのです。
初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
結婚相談所に興味はある方でも、いきなり入会するのはハードルが高いものです。
WEBサイト内の情報だけではわからないことや、お1人おひとりの環境や恋愛事情など様々な疑問があることと思います。
とよ婚。ではご入会前には「無料相談」をさせて頂くことをおススメしております。
結婚相談所の仕組みだけではなく、婚活においての不安点や恋愛観など様々なご相談をお受けしております。
婚活においてご成婚という結果に行きつくためには、ご自身が納得して活動することが絶対条件です。
些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にご連絡ください。
また、まずは「婚活をしてみたいけど、どのような仕組みかわからない」「希望する相手がいるのだろうか」「自分自身を希望してくれる相手はいるのだろうか」といった方向けに、相手への希望やご自身のプロフィールをお伺いし、お相手候補がどの程度いるかをご紹介する「無料お試しマッチング」も提供しています。
婚活をはじめる前に活動のイメージをもっていただけますので、こちらも是非ご活用ください。
まとめ
今回は、結婚相談所で再婚相手は見つかるのか、離婚歴がある場合の婚活事情をご紹介しました。
結婚相談所に入会するときは独身証明書を提出します。この独身証明書は、再婚禁止期間も発行可能ですので、入会もできるということになります。
入会後、婚活がうまくいくか、についてですが、 まず結婚相談所では、初婚同士を希望される人も多いという傾向があります。そのため、離婚歴がある人はそういう人とのご縁はないでしょう。
しかし、それでも結婚相談所を利用するメリットはあります。
それは、結婚に真剣な人が多いということ。
会員数が多い結婚相談所では、年齢・趣味・職業など、会員さまの個性は実にさまざま。価値観も十人十色です。
あなたと同じように再婚を望む人もいるでしょう。または、離婚歴に対して寛容な人もいるでしょう。皆さん、共通するのは結婚に真剣だという点です。結婚相談所を利用するからこそ生まれる出会いがあるかもしれません。
再婚に向けた婚活が順調でも、お子さんがいる方はお相手といつ会わせるかのタイミングについて悩まれるでしょう。
交際初期に短時間でもよいので、お互いを紹介する機会を設けて、徐々に一緒に過ごす時間を増やすことがおすすめですが、結婚相談所でタイミングについての規定はありませんので、お子さん、ご自身、お相手の気持ちを尊重できるようにしてください。
とよ婚。ではあなた専属コンシェルジュがつきますので、上記のようなお悩みもぜひご相談ください。