結婚相談所でのプロポーズまでの期間は?失敗しないために準備できること
もくじ
- 真剣交際からプロポーズまでの期間は?
- プロポーズを失敗しないために準備したいこと
- もしもプロポーズが失敗したら
- 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
- まとめ
「プロポーズまでの期間」と聞いて、どれくらいだと想像しますか?
一般的な恋愛結婚の場合と、婚活で出会い真剣交際している場合では、プロポーズまでの期間には大きな差があります。
結婚相談所では真剣交際からプロポーズまでの期間が短い傾向があるため、結婚相談所でのプロポーズは通常の恋愛結婚のプロポーズとは意味合いも違ってきます。
結婚相談所ではプロポーズが成功し婚約すると「成婚」とみなされる上、プロポーズまでの期間が短いので、結婚相談所で真剣交際に進んだ方は、ぜひプロポーズについて知っておくことをおススメします。
今回の記事ではプロポーズのときに意識したほうが良いことや失敗しないために準備できることについてご紹介します。
真剣交際からプロポーズまでの期間は?
結婚を視野に入れた交際、いわゆる真剣交際。一体どれくらいの期間が必要なのでしょうか?
その後のプロポーズまでの期間は?
一見、自己判断に任せるべき問題のように感じられますが、結婚相談所を利用する際には、一定の目安や平均的な期間が存在します。それらを知ることによって、焦り過ぎず、だらだらとした交際を避けることができます。
プロポーズから結婚、さらには入籍までの流れも見据えておくことで、予定を立てやすくなります。この章では結婚相談所での真剣交際からプロポーズまでの平均期間と、プロポーズから入籍までの期間について詳しく解説します。
あなたの結婚に向けた一歩が、より確実なものになれば幸いです。
結婚相談所でのプロポーズまでの平均期間
結婚相談所を利用する際に気になるのは、真剣交際からプロポーズまでの期間ですよね。
結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟が2021年度に成婚した9,987名の実績と傾向をまとめた「成婚白書~2021年度版~」によれば、男性38歳、女性35歳という代表的な成婚者像の在籍期間は10か月未満で、交際から約4か月で成婚へと至る傾向にあるということです。
とよ婚。はIBJ加盟店であり、「成婚=婚約」としています。婚約はプロポーズが成功したということですので、交際からプロポーズまでの期間は約4か月と考えて良いでしょう。
なぜこのような期間が必要なのでしょうか。それは、お互いの生活習慣を知り、価値観の違いを認識し調整する時間が必要だからです。相手のことを理解することで、結婚生活がうまくいく可能性が高まります。
特に結婚相談所を利用する場合、初対面から交際に進むまでが早いため、この期間を大切にすることが重要です。
プロポーズから入籍までの期間
プロポーズから入籍までの期間は、カップルの価値観や状況によって異なります。
プロポーズから入籍に至るまでの期間、多くのカップルは、プロポーズを受け入れた後、結婚に向けての準備をスタートさせます。
このプロセスの中では、実際の結婚式場選びや、ドレスやタキシードなどの衣装選び、結婚指輪の選ぶといった楽しい時間も多いです。しかしそれと同時に、多くの準備や調整が求められるため、カップルやその家族の生活スタイル、仕事の状況、経済状況などによって、入籍までの期間はさまざまです。
たとえば、新しい仕事や転勤などの大きなライフイベントが間近に迫っている場合、入籍までの期間が伸びることも考えられます。また、希望の結婚式場の予約が埋まっている場合や、特定の日に結婚式を挙げたいという希望がある場合も、プロポーズからの期間が長くなることがあります。
結婚相談所での平均期間として、プロポーズから入籍までは「半年以内」といわれており、多くのカップルにとって目安になることでしょう。
しかし、あくまで目安のひとつです。
最も重要なのは、2人が感じるタイミングや準備の進み具合を基に、無理なく、そして前向きに進めることです。
そのためには、お互いの意向や考えを常に共有し、必要に応じて計画を調整しながら、結婚に向けての準備を進めることが大切です。
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プロポーズを失敗しないために準備したいこと
結婚相談所で出会ったパートナーとの幸せな未来を夢見る一方で、プロポーズまでの期間や成功させるための準備等、不安に思うことも多いかもしれません。
この章では、そんなあなたの疑問に答えるため、プロポーズを成功させるためには何が必要なのか、結婚観の話し合い方や婚約指輪の選び方、プロポーズの場所とタイミングなど、具体的にご紹介します。
そして、もしもプロポーズが上手くいかなかった場合の対処法についても触れます。
①真剣交際の期間に結婚観を話し合っておく
プロポーズを成功させるためにできることのひとつめは、「真剣交際の期間に結婚観を話し合っておく」ことです。
結婚相談所での真剣交際期間は、相手をより深く理解するための重要な時間です。ただし、一般的な恋愛結婚に比べるとその期間は短い傾向があります。その間に、相手と自分の結婚観をしっかりと話し合うことが非常に重要です。
結婚観とは、結婚生活における価値観や理想、目指すべき生活スタイルのことを指します。
たとえば、子どもが欲しいかどうか、共働きを希望するかどうか、家事や育児の分担方法、将来的にどのような生活を送りたいのかなど、様々な話題が含まれます。
この結婚観を共有することで、お互いがどのような結婚生活を望んでいるのか理解し合うことが可能になります。
また、相手の価値観を尊重し、調整する余地があるかどうかを見極めることもできます。これは結婚後の生活を円滑に進めるための大切なステップと言えるでしょう。
結婚観を話し合うことで、相手に対する理解が深まり、信頼関係が築けます。これはプロポーズ成功への大きな一歩となります。
プロポーズはただ単に「結婚しよう」と申し込むだけではなく、お互いの結婚観を理解し、尊重し合った上での一大決断です。そのため、真剣交際の期間中にしっかりと結婚観を話し合うことは、プロポーズ成功のためには欠かせない準備と言えるでしょう。
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②婚約指輪について
プロポーズを失敗しないためにできることの2つめは、婚約指輪の準備です。
プロポーズの際に忘れてはならないのが婚約指輪。男性からプロポーズする際は、婚約指輪を準備することが多いです。
相手が喜ぶような指輪を選ぶことは大切ですが、そのためには事前に彼女の好みや指のサイズを確認しておく必要があります。
ただし、これも一緒に選びに行くという手もあります。一緒に選ぶことで2人の絆を深めることができるため、自分の予算や相手の好みを考慮した上で一緒に選ぶこともオススメです。
婚約指輪は大きな出費となりますが、それは2人の未来への投資と考えると、価値あるものとなるでしょう。しかし、無理な出費をする必要はありません。相手の価値観やライフスタイルに合わせた指輪を選ぶことが大切です。
プロポーズは形式よりも心の準備が大事で、指輪はその想いを伝えるための一つの道具に過ぎません。最終的には、真心で相手にプロポーズすることが最も重要なのです。
前章でご説明したとおり、結婚観を話し合った結果、婚約指輪は不要という結論になるカップルもいることでしょう。
③プロポーズの場所
プロポーズを失敗しないためにできること3つめは、プロポーズの場所や演出についてよく考えておくことです。
プロポーズをする場所は、その瞬間の印象を大きく左右します。さらに、場所選びには相手の好みや性格を考慮することが重要です。
例えば彼女が自然が好きなら、美しい公園や海辺でのプロポーズは、彼女の心に深く残るでしょう。一方、彼女がお料理が好きなら、美味しいディナーを用意したレストランでプロポーズするのもまた、一つの良い方法です。
次に、プロポーズの場面を演出することも大切です。例えば、お2人で過ごす大切な記念日に合わせたり、思い出の場所で行ったりすると、より感動的な瞬間になることでしょう。
しかし、最も重要なのは相手が心地良いと感じられる場所であること。
あまりに離れすぎた場所や、人目が気になる場所では、相手はリラックスできず、本来の気持ちを伝えられないかもしれません。
どの場所が、お相手がいちばん心地良くリラックスした状態でいられるかを重要視しましょう。
例えば、プロポーズ前に2人で楽しい時間を過ごしたり、プロポーズ後にサプライズのお祝いを用意するなど、一日を通して楽しい時間を過ごすことができれば、より印象的なプロポーズになるでしょう。
④プロポーズはタイミングも大事
プロポーズとは、2人の未来に対する決意を伝える大切な瞬間です。そのためには、タイミングも重要となります。
プロポーズを失敗しないためにできることの4つめはタイミングを大事にすることです。
良いタイミングを逃さないためには、相手をよく観察し、どのタイミングが一番受け入れられやすいかを見極める必要があります。
例えば、相手がストレスを抱えているときや疲れているとき、感情が不安定なときなどは避けましょう。一方で、特別な日、例えば記念日や誕生日などは良いタイミングと言えます。
また、デートで楽しい時間を過ごした後、相手がリラックスしているときも良い機会です。このような状況では相手はポジティブな感情を感じており、プロポーズに対してオープンで受け入れやすいでしょう。
しかし、何よりも大切なのは、相手が結婚を意識し始め、あなたとの未来を想像できる状態であることです。それを感じ取るためにも、日々のコミュニケーションが大切です。自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちや意見を尊重し、理解することで、信頼関係を深めることができます。
最終的には、プロポーズのタイミングは個々の感情や状況によります。それぞれの配慮と理解を持って、自分の心からの言葉で伝えることが大切です。
思い切ってプロポーズをする勇気を忘れてはいけません。どんな場所でも、あなたの真剣な気持ちが伝われば、それが最高のプロポーズになるでしょう。
もしもプロポーズが失敗したら
プロポーズは、相手が最も幸せを感じられる瞬間を見計らうことが重要です。これは、あなたの相手が一日の疲れを癒す休息の時間や、特別な記念日など、心に余裕があるときを選ぶことを意味します。
また、大切なのはその時の気持ちです。突然のプロポーズよりも、お互いが結婚を意識し始め、それについて話し合い、同意を得てからプロポーズする方が良い結果を生むことが多いです。
しかし、万が一プロポーズがうまくいかなかったときは、まず落ち着いて冷静に考えましょう。相手の反応をよく観察し、その理由や心情を理解しようとする努力が必要です。
プロポーズが拒否されたからと言って必ずしも結婚のチャンスがなくなったわけではありません。タイミングが悪かった、自分自身の準備が不足していたなど、様々な要因が考えられます。
ただし、自分を責めすぎず、相手の気持ちを尊重し、無理に押し進めることは避けましょう。
とよ婚。ではあなた専属のコンシェルジュがおりますので、まずご相談ください。考えられる原因や、その後どうしたいのかを伺い、一緒に考え、しっかりとサポートさせていただきます。
プロポーズが成功しなかったとしても、また新たな一歩を踏み出す勇気を持つことができるよう、伴走いたします。
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まとめ
今回は、結婚相談所でのプロポーズまでの期間や、プロポーズを成功させるためのポイントを解説しました。
結婚相談所では、入会後に気になるお相手とお見合いをし真剣交際に進むと、そこから4か月ほどでプロポーズという流れが多いです。
この期間は、状況によって多少変わりますが、一般的な恋愛結婚に比べると短いと感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、成婚者の活動期間が平均9か月という数字を見ると結婚相談所に入会している方がいかに真剣に婚活をしているかがわかりますよね。
出典:IBJのサイトより
成婚者の活動期間が平均9か月であれば、交際からプロポーズまでの期間が約4か月というのも納得しやすいのではないでしょうか。
お互い結婚に真剣だからこそ、ダラダラと交際するのではなく意思表示を早い段階でするのは結婚相談所での婚活のメリットと言えます。
しかしプロポーズとなると、お互いある程度の意思確認ができていても緊張するもの。
プロポーズを失敗しないためのポイントをまとめると以下のとおりです。
- 真剣交際の期間に結婚観を話し合っておく
- 婚約指輪の準備(婚約指輪はなしというカップルもいる)
- プロポーズの場所や演出を考えておく
- 良きタイミングを逃さない
プロポーズを成功させるため、できる準備はすべてして臨みましょう!
プロポーズの準備についても、とよ婚。なら専属のコンシェルジュからアドバイスをさせていただきますので、ぜひご活用くださいね。