婚活で真剣交際に発展する決め手は?成婚に向けてここをチェック!

Published On: 2023年11月13日

もくじ

  • 婚活で真剣交際に発展する決め手はこれ!
  • 決め手に欠けると感じたときは
  • 初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから
  • まとめ

結婚相談所の婚活では、お見合い後に仮交際期間があります。

その期間に、真剣交際に進むか判断するのですが、真剣交際に発展する決め手とはなんでしょうか。今回のコラムでは、成婚に向けて真剣交際してみたいと思う決め手として多いものを4つご紹介します。

真剣交際(本交際ともよびます)に進む前にチェックしたいポイントを押さえて、ぜひ婚活に役立ててください。

決め手に欠ける、決め手がわからないと思ったときにどうしたらよいかも解説しますので婚活で悩む方の参考になれば幸いです。

婚活で真剣交際に発展する決め手はこれ!

婚活で真剣交際に発展する決め手は、実はシンプルです。

まず最初に挙げるべきは、お互いが一緒にいて「居心地が良い」こと。これは、自分自身が自然体でいられる関係性ということです。

つまり、相手に対して無理に自分を作らなくても良い、自分のありのままで受け入れてもらえるという状況のこと。この状況が生まれると、真剣交際へと進む道筋が見えてきます。

次に大切なのが、「結婚観やライフプランが似ている」こと。結婚生活は多くの場合、長期間になりますよね。そのため、将来のビジョンや生活スタイルが合っていることが大切です。

具体的には、子どもの有無や育児の考え方、仕事と家庭の両立の在り方、老後の生活設計など、人生の大きな節目における価値観が合致しているほうが衝突が少なくて済みます。

また、「金銭感覚が近い」ことも重要な要素です。誰もが生活におけるお金の使い方にはそれぞれの価値観があります。結婚においては、日々の生活費から大きな買い物、将来の貯金計画まで、お金に関する意見の対立は避けたいところですね。

最後に、「直感」も大切にしましょう。分析的な視点は大切ですが、人間関係においては感情も大きな役割を果たします。

自分が相手と一緒にいることが幸せであると感じるか、自然と相手に惹かれるかどうか、それらは直感から来るものです。

これらの要素について次章から詳しく解説します!

①居心地が良い

一緒にいて居心地がよいことは結婚において重要ですね

婚活で真剣交際に発展する決め手としてまず考えられるのが、お互いの居心地の良さです。「居心地が良い」とは一体何を指すのでしょうか。それは単純に、自分自身が相手と一緒にいる時間が心地よく、ストレスを感じず、自然体でいられる状態を意味します。このような状況が築けたときは、相手との関係が深まりやすいです。

例えば、貴重な休日を相手と過ごすことに違和感がない、何気ない日常の中でも相手の存在が自分にとってプラスに働く、話し合いや軽い意見の食い違いがあったときでも脅威と感じず、お互いを理解しようと努めることができる、といった具体的な状況がそれに該当します。

何よりも、この「居心地の良さ」は時間をかけて築かれるものです。初対面や数回のデートだけでは見えない部分も多いので、あくまでも冷静に相手を観察することが必要です。

しかし、「居心地の良さ」は直感で察知することも多く、これだけでは判断しにくいと思います。

その先に待つ結婚生活を見据えるなら、さらに深い視点と話し合いが求められます。次に挙げる結婚観やライフプラン、金銭感覚の一致などがそれにあたります。

②結婚観やライフプランが似ている

結婚を前提とした真剣交際へと発展させるための重要な要素の一つに、”結婚観やライフプランが似ている”という点が挙げられます。

これは、未来の生活を共に過ごすことを考えた場合、お互いの考え方が近いことが重要となるからです。

結婚観の近さとは、結婚生活に対する見方や捉え方、価値観が近いことを意味します。

たとえば、子どもの有無、共働きか専業主婦(主夫)か、親との同居か別居か等、双方の結婚に対する考え方が大きく異なると、結婚後に予期せぬ摩擦が生じる可能性があります。これを避けるためにも、婚活の段階でしっかりと結婚観について話し合い、一致する点や相違点を見つけ出すことが重要です。

次にライフプランの近さですが、これは将来の生活設計や目指す生活スタイルが似ていることを指します。

例えば、定年後の生活をどのように過ごすか、老後の資金計画はどうするか等、具体的な未来設計について話し合うことで、相手との未来像を共有しやすくなります。

結婚は一生を共に過ごす重大な決断です。そのため、結婚観やライフプランが近いことは、お互いが幸せな結婚生活を送るための重要な要素となります。

婚活を進める中で、これらの話題をしっかりと話し合うことで、真剣交際へと発展させる可能性は高まるでしょう。

ただし、真剣交際の前に結婚観やライフプランについてすべてを網羅しようとお相手に根掘り葉掘り聞きすぎると引かれてしまうことがありますので、プロフィールで分かることから少しずつ話を広げてみてください。

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③金銭感覚が近い

結婚相手との金銭感覚のズレは少ない方がうまくいきやすいでしょう。

金銭感覚が近いというのは、生活様式や価値観が似ている、ということを意味します。これが真剣な交際、そして結婚にとって重要な要素である理由は、金銭トラブルは最終的には破局につながる可能性があるからです。

例えば、一方が贅沢好きで金銭にルーズ、もう一方が質素好きで節約志向だと、生活の選択において意見が合わず、互いの価値観を尊重することが難しくなりますよね。

こうした状況は、ストレスや不満を生み、関係性を損なう可能性があります。また、貯蓄や投資に対する考え方も同じで、一方が将来の安定を重視し積極的に貯蓄をしようとするのに対し、もう一方が今を楽しみたいと考えていると、深刻な問題を引き起こすことがあります。

したがって、婚活では初期段階からお相手の金銭感覚を意識してみてください。具体的には、日々の生活での使い方、貯蓄や投資に対する考え方、将来の金銭像などに注目しましょう。

金銭感覚は無理に合わせるのではなく、互いの価値観を尊重し、共有することで、信頼関係を築き上げることが大切です。

そうすることで、お互いの金銭感覚が近いと実感できれば、それは真剣交際に発展する大きな決め手となるでしょう。このような金銭感覚の一致は、結婚後の生活でも大きな安心感をもたらし、二人の絆をより深めることにつながります。

④直感も大切にしましょう

直感とは、理屈や論理ではなく、自分の感情や直感に基づいて判断を下すことを指します。真剣交際に発展する決め手の一つに、この直感が大切になってきます。これは、「この人と一緒にいると楽しい」「この人となら安心感がある」といった自分自身の感情を大切にするものです。

直感は、私たちが意識しなくても自然と感じるもので、それは自分自身が本当に相手を受け入れている証拠でもあります。だからこそ、相手との関係性を深めたいと感じているなら、自分の直感を信じて行動することが必要です。

しかし、直感だけを頼りにするのも危険です。自分の直感が間違っている可能性もありますし、自分の感情が曇っていて正確な判断が出来ないこともあります。

そのため、直感に基づいて行動する際は、他の具体的な要素、例えば相手の人格や価値観なども確認しましょう。

また、直感は自分自身が幸せを感じるための重要な要素です。相手と一緒にいて幸せを感じることができれば、それはあなたがその人との生活を望んでいる証拠かもしれません。だからこそ、自分の直感を信じて、自分が幸せを感じることができる人と一緒にいることが最も大切です。

婚活において直感を信じることは、自分自身を信じることと同じです。

自分の直感が導く方向が必ずしも正しいとは限りませんが、それでも自分自身を大切にするためには、自分の感情を信じ、その感情に基づいて行動することが重要です。

あなたの直感があなたを幸せな未来へと導くことを願っています!

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決め手に欠けると感じたときは

婚活はまさに一生のパートナーを選ぶ大切な決断。しかし、すべての出会いが真剣交際に発展するわけではありません。

出会った相手との間に、真剣交際に進む決め手が感じられないとき、どうしたらよいでしょうか?

この章では、「決め手に欠けると感じたときの対応方法」をご提案します。パートナー選びにおいて、一時的な迷いが長期的な幸せのために役立つこともあるのです。

時間や距離を置いてみることで、本当に大切なものが見えてくるかもしれません。また、まだ真剣交際に至っていない段階なら、他の人ともコンタクトを取ることも一つの選択肢。色々な人との出会いを通じて、自分自身の理想の結婚像を見つめ直すきっかけになります。

婚活がだらだらと長期間になってしまうのは避けたいですよね。「決め手に欠けるかも」と悩む時間が少しでも減らせるよう、ご紹介する対応方法を試してみてください。

時間や距離をあけてみる

真剣交際に進むのに迷いがあるなら少しだけ時間と距離をとってみるとよいかもしれません。

真剣交際へと進むための決め手に欠けると感じた場合、時には一旦時間や距離を置くことも一つの方法です。これは、自身の感情や考えを見つめ直し、心の整理をつけるための大切な手段となります。

もし、一旦距離を置いた後に再び会いたいと思うなら、それはその人が自分にとって特別な存在である証拠です。一方で、時間が経っても特に何も感じない、フェードアウトしても問題ないと思えるなら、その相手は真剣交際を考えるに足りないお相手かもしれません。

この時間を置くことによって、自分自身が相手に対してどの程度の感情を持っているのか、客観的に把握することができます。そしてそれが、婚活において次に進むべき道を示してくれるでしょう。

しかし、大切なのは結論を急がないことです。自分自身の感情や思考が十分に整理できるまで、自分のペースで進めることが重要です。

結婚相談所での仮交際は1ヶ月程度で本交際に進むか決めることが多いため、長期にわたって検討することは難しいですが、自分自身の感情を大切にしながら進めていきましょう。

真剣交際前なら他の人ともコンタクトを取るのもあり

婚活中で真剣交際に発展する前の段階では、他の人ともコンタクトを取るのも一つの手段です。

これは一人のパートナーに固執せず、広い視野を持つという意味でもあります。結婚相談所では多くの出会いの中から、自分と相性が良い人を見つけることができます。

多くの人との交流を通じて、自分自身が何を求めているのか、どのような人と一緒にいたいのかを再認識できるかもしれません。

ただし、他の人とコンタクトを取る際には、自分が他者に対して誠実であることが大切です。他の人とコンタクトを取ることが目的化しないよう注意しながら、自身の気持ちを大切にしましょう。また、他人とコンタクトを取ることで傷つけてしまう人がいないか、配慮することは忘れずに。

また、自分自身が他の人とコミュニケーションを取る中で感じたこと、見つけたことをフィードバックとして活用することも大切です。

結婚相談所では、真剣交際はお一人の方と結婚前提のお付き合いをしますが、仮交際期間であれば複数の方とコンタクトを取るのは問題ありません。

他の人との交流を通じて見つけた自身の強みや改善点を理解し、自己成長につなげることで、より良いパートナーと出会う可能性が高まるかもしれません。

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初めての方は、「とよ婚。」無料相談、無料お試しマッチングから

結婚相談所に興味はある方でも、いきなり入会するのはハードルが高いものです。

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まとめ

婚活で真剣交際に発展する決め手は、相手との居心地の良さ、結婚観やライフプラン、金銭感覚が近いことなどが大切です。

これらの要素が欠けていると感じたときは、一度時間を置いてみる、他の人とも交流することも一つの方法です。そして、最終的には自分の直感を信じることが大切。

婚活は自分自身の人生の大切な一部です。自分の心地良さや価値観を大切にしながら、一緒に歩んでいけるパートナーを見つけてくださいね。

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